事業承継の課題を解決します

承継先

35年以上前は親族内承継が90%を超えていましたが、時を経て減少し、最近5年では親族外承継が約3分の2、特に第三者承継が約4割と主流となっています。
承継先は家族ではなく、第三者を主軸に考える時代といってよいでしょう。

(出典)中小企業庁委託「中小企業の資金調達に関する調査」(2015年12月)みずほ総合研究所(株)再編加工

承継の際の課題

親族内承継

相続税の問題
株式集中→親族内の争い

表は、親族内承継を検討する方々のものです。後継者の意思や資質はもちろんですが、相続税や親族間での争いなど、金銭面でのトラブルを心配される方が多くいらっしゃいます。

(出典)中小企業庁委託調査「中小企業の事業継承に関する調査に係る委託事業報告書」(2012年11月)株式会社野村総合研究所 再編加工

親族外承継

連帯保証の問題
社内承継の場合は株価、財力の問題

他社への承継を検討する方は、銀行借入に紐づく連帯保証人の引継ぎ問題、役職員への承継を検討する方々は、連帯保証人の問題に加え、後継者に株式あるいは営業上の資産を買取る資金力の有無が課題となります。

(出典)中小企業庁委託調査「中小企業の事業継承に関する調査に係る委託事業報告書」(2012年11月)株式会社野村総合研究所 再編加工

事業承継フローチャート

パターンは限定的で、概ね以下となります。あなたはどれに該当しますか?

廃業を避ける理由

  • ・従業員の雇用確保
  • ・取引先に迷惑をかけてしまう
  • ・株式売却による創業家の資産形成機会を損失

当機構では、各分野 [M&A、法律、税務、組織・人事、ファイナンス] の専門家が、
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